1月は行事がたくさん☆
清水内科
皆さんは、新年を気持ちよく迎えられたでしょうか?
1月には沢山の行事がありますね。
一般的にお正月の次は7日に七草の節句、11日は鏡開き、13日には成人の日、15日は小正月等があります。
当院でもお正月の3日間は、朝食からささやかなおせち料理やお雑煮を提供しました(^^)/
また、入院患者様にも季節感を味わっていただけるよう7日は「七草粥」、11日は鏡開きですので「ぜんざい」を提供します♪
鏡開きは本来、お正月に神様・仏様にお供えしていた鏡餅を下げ、神様・仏様に感謝しながらそれを食べることで無病息災を祈願する行事です。
本来の形にのっとり鏡餅を召し上がるのが理想ですが、高齢の方や誤嚥性肺炎などで嚥下状態に不安がある方はお餅を控える方が無難です。のどの老化は40歳ごろから始まり、自分でも気づかぬ内に老化しているそうです。
当院でのお雑煮やぜんざいは、嚥下しにくい患者様にも配慮して豆腐を使用した軟らかい白玉団子をお餅の替わりに提供しています。
そのレシピを紹介☆彡
(材料)
- 白玉粉 150g
- 豆腐 150g(※軽く水切りしておく)
①ボールに、軽く水切りした豆腐と白玉粉を入れて、ひとまとまりになるまで良くこねます。
②耳たぶくらいの固さにし(白玉粉や豆腐の分量を変えて、硬さを調整してください)、食べやすい大きさに丸めます。
③後は普通の白玉団子と同じように、沸騰したお湯で②の団子を茹でて冷水にとり、粗熱が取れたら完成です!
水を使わず豆腐とその水分を使うことで、冷めても硬くなりにくい白玉団子が出来上がります(‘ω’)ノ
とっても簡単ですので、是非ご家庭でも試してみてください♪