6月 梅雨の時期について
清水内科
気象病とは??
6月に入り、梅雨の時期となりましたね。
四国の梅雨入りは5月31日と発表され、平年に比べ5日早い入りとなりました。
梅雨期は大雨により災害が発生しやすい時期でもあるので、
みなさん注意喚起を忘れず日々過ごして下さい。
さてさて…梅雨の時期というと、体調を崩される方はいませんか?
梅雨に起こる不調の原因の多くは長雨による湿気が理由にあがります。
「やるきがでない」「手足が冷える」「肩がこる」「頭痛」など・・・
それらは”気象病”と呼ばれる天気の変化により生じて発生するものです。
Q気象病の仕組みとは?
人間の体内では気圧に負けないよう外部へ向かってさまざまな部位で圧力が発生しているのです。
急激に気圧が低下すると体にかかる圧力も低下するため、体内で生じている圧力のほうが高い状態になります。
気圧の変化は自律神経の乱れを引き起こします。
気分の落ち込み、集中力や注意力の低下など精神的な症状などがあげられます。
また、自粛生活が続くこの時期だからこそ、ストレスや自律神経の乱れから
多数の人たちに症状が現れるのではないかと考えられます。(´;ω;`)ウゥゥ
抑うつ傾向になる人たちも少なくないので、軽い症状でも注意しましょう。
日頃からの不規則な生活習慣の見直し、ストレスや疲労を発散する解消方法など
自分なりの改善方法を見つけることが大切です。✧◝(⁰▿⁰)◜✧
自身を労わる良い機会かもしれませんね☆彡
清水内科 地域連携室