菖蒲湯
ショートステイ彩
5月5日こどもの日
この日は、菖蒲湯で入浴されました♨
端午の節句には、菖蒲湯に入る風習がありますよね(*^^*)
では、なぜ“菖蒲湯に入る?”・・・わからないので、由来を調べてみました★☆
“菖蒲湯に入る”
端午の節句は、古代中国において月初めの厄払い行事として生まれ、菖蒲の持つ強い香りが
邪気を祓うとされていた為、邪気払いの為に菖蒲を使用していたそうです。
それが日本に伝わり、平安時代で行われていた端午の節会では菖蒲を身につけたり、菖蒲を丸く
固めたものを飾っていたそうです。江戸時代の頃には、端午の節句は男の子の行事として認知され
男の子が逞しく成長する事を願いました。当時の風習を残しながら、現在の端午の節句まで
続いています。
菖蒲湯は、体をいたわるだけでなく厄除け効果や子供の成長を願う行事であり、菖蒲湯に入る事で
リラックス作用や血行促進、肩こりや腰痛予防にも効果があると言われています。
・・・5月5日だけでなく、毎日菖蒲湯に入りたいと思ってしまうような効能があるんですね(^^♪