インフルエンザ対策は大丈夫ですか?
清水内科居宅介護支援事業所
インフルエンザの流行する季節になりました。
「細菌」は、自分で増殖する能力を持つ単細胞生物。
一方、「ウイルス」は、自らの細胞を持たず他の生物を媒介しないと増殖出来ず、
(細胞の中に入り込み自らのコピーを作ることで増殖する)
外壁と遺伝子のみで構成された単純な構造体で、細菌よりもはるかに小さいです。
いわゆる抗生物質は、原則、細胞の構造を利用して効果を発揮するため、
細胞を持つ細菌には有効ですが、細胞を持たないウイルスには効果がないそうです。
今年もそろそろインフルエンザの流行シーズンが到来します。
昨年同様に、感染対策としてワクチン接種やマスクの着用、
手洗い・うがい、部屋の換気をしっかり行い、
インフルエンザの予防をしましょう。