リハビリだより6月号
清水内科
園芸について!
リハビリ室のベランダで育てている小松菜もすくすくと育ち大きく成長しました!
先月に引き続き患者様が水やりや収穫を手伝って下さっています☆彡
収穫した野菜は厨房で調理し患者様の食事として提供されています(⌒∇⌒)
<<園芸が高齢者に与える効果として>>
1.自然と体を動かすことができる
→「運動してください」と言われ身体を動かすよりも、
目的がわかりやすい園芸という活動では自然と身体を動かすことができます。
2.自発的な活動を引き出すことができる
→野菜の様子を見にいったり、自主的に水やりをしたりすることで、
自発的な活動の促進や役割の再構築に繋がります。
3.他者とのコミュニケーションにつながる
→園芸を通して、「芽が出ましたね。」など他者との会話に繋がります。
4.気分転換の機会になる
→風や太陽の光を感じながら身体を動かすことで、気分転換を図ることができます。
5.季節感を味わうことができる
→種まき・開花・収穫などを通じて「季節感」を味わうことができます。