ヘルパーステーションミーティングを行いました。
清水内科ヘルパーステーション
職員同士の情報交換と
要注意!今月は~食中毒のアドバイス~
3月に入り暖かくなってまいりました。
桜のつぼみも膨らんでいます。
清水内科ヘルパーステーションでは、ご自宅や施設への訪問は職員が真心をもって、
いつもと違うところに注目し、身体の状態や機能、認知機能にも目を向け観察を行い、
多職種連携を取りながらご支援させていただいています。
毎月ヘルパーミーティングを開催し、職員同士が情報共有を行っています。
現在は感染対策の為、少人数での開催を行い数日かけて行っています。
ご利用者様の笑顔が見られるよう毎日頑張っています。
暖かくなってきました。食品の扱いにも注意が必要な時期となります。
食中毒のアドバイス
予防3原則
①菌をつけない
*石鹸を使って手をよく洗う。
帰宅後、トイレ後、ペットに触った後、肉魚卵を触った後、食事前など。
*食材や調理器具も注意。
食品の保存には必ずラップやふたをしましょう。
肉や魚の取り扱い後には手や調理器具、流し台の中も丁寧に洗いましょう。
洗った後はよく乾燥させましょう。
②菌を増やさない
*食品は早く冷蔵庫に この時、肉や魚はビニールに入れて他の食材と分けてください。
多くの細菌は10度以下で繁殖力が低下すると言われています。
*冷蔵庫に物を詰めすぎない。
詰め込みすぎると十分に冷えません。7割程度に抑えましょう。
*賞味期限や消費期限を守る。
一度解凍したものや、開封したものはすぐに食べましょう。
*調理したものはすぐ食べる。
後で食べるものは箸をつける前にラップをして冷蔵庫に入れましょう。
③菌をやっつける
*よく加熱する。肉魚はもちろん、野菜もできるだけ火を通したものを食べましょう。
料理を温めなおす時も汁ものは沸騰させるなど、十分に加熱しましょう。
*消毒する。台所や調理器具、ふきんは熱湯やハイターで消毒をしましょう。
テーブルもアルコール消毒できれば安心です。