ライフヴィライース徳島館内には防災設備として、

自動火災通報装置、熱感知器、煙探知機のほか、

スプリンクラーや非常階段などの万全な設備を完備しております。

その備えを冷静に活用し、いかに早く消防隊に通報し入居者様を

避難させるかが、火災時の鍵となります。

毎年2回、実際の火災を想定した訓練を行っております。

今回は、5月16日、板野東部消防署職員の方、立会いのもと

夜間帯に４Ｆから出火した想定で訓練を行いました。

『避難誘導訓練』

火元を確認した職員が『火事だ！』と大声で叫び、

実際に入居者様も避難誘導に加わったり、

寝たきりの方を想定した訓練を行いました。

『初期消火訓練』

４Ｆランドリールームからの出火を想定し、

実際に出火場所から一番近い消火器を持ち

行いました。

『通報訓練』

実際に火災報知器や、通報装置を使用し

通報を行いました。

また、夜間想定訓練終了後は、

『消火訓練』

訓練用の消火器を使用し、駐車場にて

消防職員指導のもと、職員全員が行いました。

今回の訓練を実施し、スムーズな避難誘導が行えました。

しかし、出火元は様々な場所で起こる可能性もあります。

今後は、出火場所・時間帯はじめ様々なケースを想定、趣向を凝らした訓練を実施し、

各職員が実際に火災が起こった際に何を行わなければならないのかを考え、

その時に、自然と体が動くよう、訓練を積み重ねて参りたいと思います。

訓練当日は、ご入居者様や面会中のご家族様、板野東部消防署の職員の皆様の

ご協力のおかげで、無事に訓練を行うことができました。

ありがとうございました。