二十四節気で季節を楽しむ
清水内科居宅介護支援事業所
立冬で楽しく冬支度
二十四節気という言葉。
聞いたことがあるけれど、意識して生活をしたことがある人は少ないのではないでしょうか。
古くから四季の楽しみや行事、種まきや収穫などの農作業の目安としても活用してきた
「季節の移り変わりを知るためのサイン」。
最近は残暑が厳しく長かったり、冬が暖かかったりと四季は何処へ?と感じたりもしますが、
ひと月に二度ある二十四節気のタイミングを意識してみると、季節の移り変わりを楽しめますよ。
2023年の11月8日から11月21日は立冬です。
なんと!二十四節気は、国立天文台の発表により毎年日にちが変わるんですね Σ(゚Д゚)
太陽の動きに合わせて1年を24等分して決めるので、一日前後する事があるそうです。
立冬には冬支度
立冬に近い「亥の子の日」にこたつを出すと
火事が起きないという言い伝えがあるのです。
こたつだけでなく、ストーブなどの暖房器具を
出すのにぴったりな日。
まだ暖かい日もありますが
暖房器具を出してみてはいかがでしょうか?
立冬に何食べる?
「立冬にはこれを食べる」といった慣わしはありませんが、
中国の一部では餃子を食べる慣わしがあるそうです。
これは、餃子を耳に見立てて耳が凍傷にならないようにとの説もあり、
これから来る寒い冬に負けないように、という意味も含まれているそうです。
これならお手軽に試せるかもしれませんね。
推しコーナー
私が二十四節気を気にするきっかけになったのは、
このお菓子からです( *´艸`)
「二十四節花」というおせんべい。
一つずつ袋に二十四節気と、
その時期の花と俳句が書かれています。
お味と季節を楽しみながら、
ついつい食べ過ぎてしまいます。(〃▽〃)ポッ
まだ暖かい日も多く、冬を感じることは少ないかもしれませんが
咲き始める花を楽しんだり旬の食材をいただいたりと、さまざまな楽しみがある時期です。
季節の変化を感じながら、冬支度を始めてみませんか。