リハビリだより3月号
清水内科
今月はストレッチについてご紹介します\(^o^)/
ストレッチで得られる効果
1.血行がよくなり代謝が上がる
2.腰痛や肩こりを軽減、解消できる
3.関節や筋肉が柔らかくなり、怪我を防ぐことができる
4.脳に刺激を与え、認知症予防になる
5.副交感神経が優位になりストレス発散できる
…など多くの効果が得られます(^-^)!
実際に椅子に座って行うことのできるストレッチをいくつかご紹介します♪
ハムストリング(太もも裏側の筋肉)に対するストレッチ
1.椅子に浅く腰を掛け、右膝を出来るだけ伸ばし踵を床につけて
つま先を上げ上半身を前へ倒していきます。
2.太ももの裏側が心地よく伸びているのを感じるところで止め、20秒数えます。
3.終わったら同様に反対側も行います。
広背筋(背中脇腹辺りの筋肉)に対するストレッチ
1.椅子に腰を掛け、右手をできるだけ高く上げ胸を張った状態で横に倒します。
2.倒した反対側が心地よく伸びているのを感じるところで止め、20秒数えます。
3.終わったら同様に反対側も行います。
大殿筋(お尻の筋肉)に対するストレッチ
1.椅子に深く腰を掛け、右の股関節を抱えるように手の力で引き上げながら曲げていきます。
2.抱えている側のお尻が心地よく伸びているのを感じるところで止め、20秒数えます。
3.終わったら同様に反対側も行います。
いかがでしたか?無理のない範囲で、2~3セットを目標に行ってみてください!(^^)!